■(2021.11.9)弘前市と「ごみ減量化・資源化の取組」に関する協定を締結しました。
■2023.4〜2024.3の回収量・回収率を掲載しました(2024.5.10)
弁当容器回収
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
使用量(kg) | 1,555kg | 1458.68 kg | 971 kg |
回収量(kg) | 982kg | 752.20kg | 490kg |
回収率(%) | 63.1% | 51.57% | 50.5% |
■弘前大学生協内で製造しているオリジナル弁当の容器は、回収してリサイクル可能な容器を使用しています。
容器代をデポジットとして取り組んでいますが、前年に比較して回収率が下がっています。
回収率を少しでも引き上げることに繋げようと、2023年10 月にはリサイクル弁当容器を製造している株式会社ヨコタ東北の工場(山形県新庄市)を生協総代・生協学生委員会・生協職員の総勢15名で見学しました。
■生協オリジナル弁当容器はリサイクルできる容器でデポジットシステム(容器料金を購入時一旦お預かりする制度)を導入しています。お預かり料金は弁当容器1個につき10円です。
回収された容器など詳しくは「生協オリジナル弁当」のページよりご確認いただけます。(https://www.hirosaki.u-coop.or.jp/foodservice/lunch/)
〈回収方法〉食後に容器のフィルムをはがしてお持ちください。
●生協全店で受付(有人レジにて対応いたします) お預かりしていた容器代1個につき10円を返金します。
●教育学部棟・人文社会科学部棟・総合教育棟に回収BOX設置
※回収BOXへ入れた場合、容器代は返金できません。ご了承ください。
★募金用BOXを文京地区コンビニCerisier(サリジェ)入口と保健学科Cloverに設置しています。
※募金用BOXへ入れた場合、返金分1個につき10円が募金となります。
〈デポジットンまつり(弁当容器回収強化期間)〉
年4回(春4月・七夕まつり7月・生協まつり11月・冬2月)にデポジットンまつり(弁当容器回収強化期間)を開催。
期間中に生協店舗へおもちいただくと特典が付きます。(その時により特典は変わります)
《デポジットンとは》
弁当容器回収を呼び掛けるため、2021年3月に組合員からキャラクターを募集し投票によって決まったキャラクターです。返金分10円を持ち、弁当容器をかぶっています。
ペットボトルキャップ回収活動
2023年度の回収量は184kg でした。
回収したキャップを廃プラスチック(リサイクル)業者へ持ち込み、買取料をECOリパブリック白神(特定非営利活動法人)が行っている白神山地の保全活動へ寄付しています。ペットボトルキャップ自体は、リサイクル業者が各企業に売り、再生プラスチックとして再利用されます。
〈回収場所〉教育学部棟・人文社会科学部棟・総合教育棟に設置してある専用BOX
・専用回収BOXの設置・管理・回収
割箸回収活動
2023年度の回収は約4Kgでした。
2022年度の回収(送付)量は8.87kg・2021年度の回収(送付)量は22.54kgでした。)
使用済みの割箸を回収し、乾燥させてから箱詰めして割箸リサイクル活動を行っている製紙工場へ送付。コピー用紙やティッシュなどの原料の一部になります。
〈回収場所〉教育学部棟・人文社会科学部棟・総合教育棟に設置してある専用BOX
・専用回収BOXの設置・管理・回収
花壇活動
組合員に環境への興味関心をもってもらう。組合員に大学を清潔に保つ意識をもってもらうことを目的に行っています。
〈場所〉文京地区コンビニCerisier近くの花壇・体育館近くの花壇・教育棟側の花壇
●花壇の整備・水やり・植栽
レジ袋削減推進活動
2023年度の利用は27904枚でした。
環境負荷軽減の視点から、弘前大学生活協同組合では2007年よりレジ袋を有料化し2011年には青森県と協定を締結して継続的に取り組んでいます。
店舗利用者(客数)のうち3.2%がレジ袋を利用(購入)しており、ここ数年のレジ袋使用枚数は増加傾向にあります。
構内放置自転車回収
2023年度 回収台数121台
大学からの依頼を受けて、学内環境の整備と美化・資源リサイクルの視点から生協学生委員会が中心となって、10年以上前から文京キャンパス構内の放置自転車を回収しています。
2023年は6月〜7月にかけて実施し、生協学生委員に加えて一般組合員学生とで三日間延べ64人が参加しておこなわれました。
植樹祭
青森県生協連の企画として「生協ふれあいの森」植樹祭 (八甲田仙人平にて開催)に
2023年は6月18日(日)に生協学生委員19名と一般組合員15名の計34名が参加しました。植樹は2人1組
となり 1 組 4〜5 本のミズナラの苗を植えました。初めてクワを使う参加者もおり慣れないながらも
一生懸命に土を掘り起こし、びっしりと張っている根を取り除くのに苦労しながら植樹しました。ペア
で役割分担しながら協力して楽しく活動することができました。