総代会
総代会は、生活協同組合での最高意思決定機関で基本的に年に一度開催(弘大生協では5月に開催)されます。総代会には組合員の代表として選ばれた「総代」(弘大生協の定数は154名)が出席して、過去一年間の生協の活動内容と決算、新しい年度の活動方針と事業予算の承認のほか、生協の運営に責任を持つ「理事」の選出を行います。
総代
総代とは組合員の代表者のことです。現在、弘前大学生協には約1万近くもの組合員がいます。組合員は生協に自由に自分たちの声を届けることができますが、生協が組合員の声をすべて拾うことは簡単なことではありません。そのため、組合員の代表として総代を置き、組合員の声を集めてもらうことで、組合員の生協店舗や活動に対する意見の反映を行いやすくしています。
総代は組合員の中から立候補によって選ばれ、上述したように組合員の声をあつめて、生協店舗や活動についての意見を生協に伝えたり、組合員の声を総代企画という形で実現させたりします。また、生協の活動方針を総代が組合員に伝えたりもします。
総代が上記にあるような総代としての活動をする上で、「組合員一人ひとりの思いや意見を大切にして取組むこと」が重要になっています。



※2022年度の様子です。