弘前大学出版会
【ss011】人口80万人時代の青森を生きる ―経済学者からのメッセージ―
配達日指定: | 不可 |
---|---|
税込み価格: | 2,750円 送料別 |
青森県、2040年代前半にも人口80万人時代に突入か。人口80万人時代の青森をいかに生きるか?この切実きわまりない問題に対して、弘前大学人文社会科学部の経済学研究者7名が、真正面から向きあった注目すべき意欲的な論集である。
労働、農業、貿易、環境、交通、銀行、金融政策といった多様な観点から、最新の研究成果に基づく経済学的分析を行い、大胆かつ現実的な予測や提言を多数提示し、地域の経済と社会の明日を見据える、待望の本格的な経済学論集。人口80万人時代の青森をしっかりと歩くための格好のガイドブックである。
労働、農業、貿易、環境、交通、銀行、金融政策といった多様な観点から、最新の研究成果に基づく経済学的分析を行い、大胆かつ現実的な予測や提言を多数提示し、地域の経済と社会の明日を見据える、待望の本格的な経済学論集。人口80万人時代の青森をしっかりと歩くための格好のガイドブックである。
序 章 「人口80万人時代の青森を考えること」
とは
第1章 人口80万人の青森県経済と労働市場
第2章 人口減少時代の青森農業
第3章 グラビティ・モデルを用いたリンゴの
輸出の推計
第4章 地方自治体による再生可能エネルギー政策
第5章 北東北・北海道の地域間交通の課題
第6章 金融技術革新と人口減少下の地域銀行
第7章 青森県マクロ経済は、非伝統的金融政策に
いかに反応するか?